脳外科医 竹田くん

あり得ない脳神経外科医 竹田くんの物語

【第2話】後継者

竹田くんの採用にあたって赤池市民病院の富士院長と古荒先生が応酬をする。フリーの医師を採用する事に不安な富士院長。一方で「僕が育てます。」と頼む古荒先生。古荒先生は後継者を育てたいと考えていた。院長も採用に賛成する。

 

更新履歴: 2023/06/02 22:40 3コマ目と4コマ目を変更。3コマ目は止血はマンツーマンで教える事ができると思っていた事をより明確に表現したセリフに。4コマ目は、院長も採用に賛成していた事を強調するため。

 

修正に至った作者の心情・・・「科長が採用しました、院長は反対しました。」で採用は実際無理なわけで、院長も賛成したからこそ竹田くんを採用した訳です。採用するか否かの最終決定権は院長にあり、最終決定者の判断の重みを古荒先生(現場の負担軽減のため後継者が欲しい願望があるのは当然)に転嫁する事があってはいけないと思い修正しました。もちろん、経営者の方などであれば修正前の状態でも「最終的に院長も賛成したから採用したんだな」と言外の意味を読み取れると思いますが・・・。