脳外科医 竹田くん

あり得ない脳神経外科医 竹田くんの物語

【第17話】頚椎神経損傷

【第17話】頚椎神経損傷

人間をロボットに例えれば、頭脳部分にコントローラーがあるロボットの首の配線を切断したような事が起こった。つまり首の神経を損傷させて、首から下が動かせなくなったのだ。貝山さんは「私の身体どーなってるの!」と悲鳴に近い怒りの声を上げた。脳外科医の竹田くんはついに、患者を回復不能な永続的四肢麻痺にしてしまった。

 

ちなみに手術には古荒医師も助手として参加している。